チーズケーキが嫌い、という人は少ないと思います。甘いものが苦手な男性でも、レモンの香りとチーズの濃厚さで「これだけは食べれる」という人も多いようです。洋菓子の中でも実に作り方が簡単なので初心者向けでもあります。インターネットにも沢山のレシピが載っていますが、どの作り方でも分量さえ間違えなければほとんど失敗は無いでしょう。材料を混ぜて冷やして固めるだけのレアタイプと、材料を混ぜて型に入れて後はオーブン任せのベイクドタイプ、どちらも作り方は非常に簡単です。ケーキ作りの本や、ネット上に公開されたレシピには実にさまざまなバリエーションがありますが、このページでご紹介するのは、私が実際に作って試行錯誤してみて、色々とアレンジを加えた作り方です。さて、それではまずレアチーズケーキの作り方を紹介しましょう。オーブンで焼き上げる訳ではないので、手間も少ないのですが、一つだけ別工程があります。それは、ケーキの底にあたる土台部分を作る工程です。私の母親は「マリー」というビスケットを砕いたものを使っていましたが、この土台を作るのは子供の頃の私が担当していました。丈夫なビニール袋にビスケットを入れて、麺棒などで砕いてバターと混ぜ合わせるだけなので、子供にさせるというのは良い手だったのかもしれません。あるいは、もっと簡単な作り方をしたいのであれば土台を作らずに深めのお皿に流し入れてカップケーキのようにすることもできます。型を使ったり切り分けたりすることも必要ないので、これもお勧めです。

レアチーズケーキの作り方

レアチーズケーキの材料は、クリームチーズ250グラム、ヨーグルト(プレーン)200グラム、生クリーム200cc、砂糖80グラム、レモン果汁大さじ2杯、ゼラチン(粉末タイプ)6グラム、バニラエッセンス適量です。土台はビスケット100グラムとバター50グラムです。まず、ビスケットを丈夫なビニール袋に入れ、麺棒などで細かく砕き、湯煎か電子レンジで溶かしたバターを加えて混ぜ合わせます。それを型の底面に敷き詰めてコップの底などで押し固めれば土台は完成です。隅の方を固めるのがちょっと手間ですが、私は一回り小さいケーキ型を使っています。次はいよいよ生地の作り方です。クリームチーズを電子レンジで2分ほど温めて柔らかくなったら、ゴムベラなどで滑らかになるまで練ったら砂糖を振って加えて更に混ぜます。砂糖が混ざったらレモン果汁とバニラエッセンスを加え、混ぜ終わったらヨーグルトと生クリームと少しずつ加えて混ぜ合わせます。最後に、35mlの水に入れてふやかしておいたゼラチンを電子レンジにかけて溶かしたものを加えて混ぜ合わせます。後は、土台を入れた型に生地を流し入れ、冷蔵庫で2〜3時間冷やして固めればレアチーズケーキの出来上がりです。お好みで表面に生クリームを塗って味にアクセントを加えても良いでしょう。固さを調整したい場合は、ヨーグルトとクリームチーズの割合を変えることで固くも柔らかくもすることができます。個人的には、トップスというチェーンの生クリームの割合が高くてかなり固めのものが好きです。残念ながら作り方やレシピは公開されていませんが、是非色々なチーズケーキ作りに挑戦してみてください。

ベイクドチーズケーキの作り方

次は、ベイクドチーズケーキの作り方を紹介します。レアタイプのように工程が二つあるわけではなく、材料を入れて混ぜる、という実に簡単で単調な作業(手は疲れますけどね)が終われば、後は方に流し入れてオーブンで焼き上げるだけです。焼き上げている間、甘い香りが部屋に漂っていると、実に幸せな気分になります。材料は、クリームチーズ300グラム、生クリーム300cc、砂糖120グラム、卵3個、レモン果汁大さじ3杯、薄力粉大さじ1.5杯です。お好みで、レアタイプのように土台用にビスケットかクラッカーを砕いて型に敷き詰めても良いでしょう。作り方は順番に材料を入れて混ぜるだけです。まず、クリームチーズを室温で温めるか、寒い季節などは電子レンジで30〜40秒ほど温めて泡だて器かゴムベラで混ぜて滑らかにしておきます。次に、砂糖を振って「だま」にならないように入れ混ぜます。砂糖が混ざったら卵を割り混ぜます。すこし生地に緩さが出てくるので混ぜやすくなると思います。薄力粉も入れて丹念に混ぜたら、生クリームとレモン果汁を入れて混ぜ終わったら生地は完成です。ケーキ型に生地を流し入れて、170度に熱したオーブンで40分から50分間焼いたら出来上がりです。但し、焼き立てを食べるのではなく、オーブンから取り出したらそのまま粗熱をとったあと、一晩くらいは冷蔵庫で冷やしてから食べた方がしっとりとした食感になります。甘さを控えめに作ってジャムやホイップクリームを乗せて食べても美味しいです。非常に簡単ですので、ぜひ作ってみて下さい。